ゲーミフィケーションの導入
起業家育成高等学院の授業はゲーミフィケーションという教育を導入していると聞きました。詳しく導入した理由を聞いていきたいと思います!

延原
そもそもゲーミフィケーションってなんでしょうか?

学院長
カンタンに言うと「ゲームに使われている構造を、ゲームとは別の分野で応用すること」です。

学院長
起業ってすごいゲームのRPGの構造に似ていて、ゴールを設定してそれを実現するために1つずつレベルアップしながら挑戦していく必要があります。

学院長
正直、壁も多いですし困難なことだらけです。でも、ゲームみたいにこの敵を倒せば次に進める。みたいなワクワク感とか挑戦している過程を楽しめるかが重要だと思っています。

延原
だからゲーミフィケーションを採用しているのですね。

学院長
はい。それを通して起業や経営/ビジネスを身近に感じてほしいですし、とても楽しいものだということを知ってほしいです。
1章:始まりの村


学院長
1章はRPGでいう村長からお告げを受けるみたいなイメージです。経営や資本主義の概念などを伝えることでどうやって社会ってどうやって成り立っているんだろう?というのを考えてもらっています。
2章:最初の敵


学院長
次は村を出て最初のボスを倒す。起業でいうと価値を与える経験やお金をいただく経験を指しています。

学院長
スモールでもいいから成功体験をしてほしい。という想いで、この章ではイベントを通して価値を与える経験をしてもらっています。
今後増える授業


学院長
実はいま現在(2020年10月)では2章までしかできていません。もちろん想定はしていますが、生徒のレベル感や進捗具合に合わせて授業ができるように進めています。

延原
生徒に合わせて授業を作っていくのはとても面白いですね!

学院長
そうなんです。今後は、現役社長をスピーカーに呼んだ授業やインターン、事業立ち上げが授業になっていきます。また段階に合わせてどんどん追加していこうと思っています!