株式会社Armory(本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO:福永 祐作/以下「Armory」)が運営するアントレプレナーシップ教育プログラム「アントレクエスト」は、株式会社マザーズ(東京都板橋区)およびアミーゴフットボールクラブ(以下「アミーゴFC」)の依頼を受け、サッカーに取り組む小学生アスリートを対象としたアントレプレナーシップ教育プログラム「アントレクエスト for ATHLETE」を実施いたしました。
本プログラムは、アスリートがアントレプレナーシップ(起業家精神)を学び、ビジネスの思考回路を取り入れることで「脳のOS」をアップデートすることを目的としています。アントレクエストとして、スポーツ団体と連携し競技に取り組む子どもたちにアントレプレナーシップ教育を提供するのは、本取り組みが初の試みとなります。
実施の背景 ― なぜ、スポーツに取り組む子どもにこそアントレプレナーシップなのか ―
スポーツに取り組む子どもたちは、日々の練習や試合を通じて、目標設定・自己分析・チームワーク・逆境下での意思決定・PDCAサイクルといった「アントレプレナーシップ(起業家精神)」と極めて親和性の高いスキルを、自然と身につけています。一方で、ピッチの外でこれらの力をどう活かすか、競技を続けながら/引退後にどう社会で価値を生み出していくかについて学ぶ機会は、これまで十分には提供されてきませんでした。
「アスリートのセカンドキャリア」が社会課題として広く語られるようになって久しいですが、本来、その準備は引退の直前ではなく、競技に夢中になっている子どもの頃から始められるはずです。スポーツを通じて培った思考のOSに、ビジネスや起業家精神という新たなアプリケーションをインストールしておくこと。それが、競技人生の充実にも、その後の人生の選択肢の広がりにもつながると、私たちは考えています。
アミーゴFCは「9年間の一貫指導で将来活躍できる選手の育成」を掲げ、技術指導のみならず礼儀・挨拶・人間力の育成にも力を入れてきました。そのアミーゴFCより、「サッカーで培った力を社会で生きるチカラに変える機会を子どもたちに届けたい」というご相談をいただき、今回の「アントレクエスト for ATHLETE」が実現しました。
「アントレクエスト for ATHLETE」とは
「アントレクエスト for ATHLETE」は、スポーツに取り組む子どもたち(小学生〜中学生)を対象に設計されたアントレプレナーシップ教育プログラムです。Armoryが全国展開する「アントレクエスト」をベースに、競技経験のある子どもたちが持つ強みを活かせるよう、テーマ設定・ワーク内容・メンタリング設計をカスタマイズしています。
【プログラムの特徴】
- RPG型の没入体験:8章構成のクエストを通じて会社設立から決算までを1日で疑似体験
- スポーツとの掛け算:チームワーク・戦術理解・PDCAなどスポーツで培った力をビジネスに翻訳
- 脳のOSをアップデート:「勝ち負け」だけでない、価値を生み出すための新しい思考回路を体得
- セカンドキャリアの種まき:競技に打ち込む段階から、人生の選択肢を広げる経験を提供
プログラムの成果(概要)
プログラム終了後のアンケートおよび観察記録から、以下の成果が確認されました。
【1】スポーツで培った力が「ビジネスでも活きる」体感
参加者の多くが、「サッカーで普段からやっていることが、会社をつくるときにも役立った」と回答。チームでの意思決定、役割分担、相手の動きを読む力など、競技で培った思考が他領域でも応用できることを体感する場となりました。
【2】「やってみたい」という主体的な意欲の喚起
「将来、自分でビジネスをやってみたい」「サッカー以外のことにも挑戦してみたい」と語る子どもが多数。競技に集中することと、将来の選択肢を広げることが両立できることに気づくきっかけとなりました。
今後の展開
Armoryでは、「アントレクエスト for ATHLETE」を、サッカーをはじめとする様々な競技団体・スポーツスクール・部活動に展開していくことを計画しています。アスリートの引退後を見据えたセカンドキャリア支援としてだけではなく、競技と並行して人生の選択肢を広げる「ファーストキャリアづくり」のプログラムとして、全国のスポーツ団体・自治体・学校との連携を進めてまいります。
アミーゴFCについて

当チームはキッズからジュニアユースまで一貫指導の中で将来活躍できる選手の育成を目指しています。
その中で、小学生年代、中学生年代で必要な技術の習得を第一に考え指導しています。試合に勝つことは確かに大事なことかもしれません。
しかし、勝つことだけを優先することが良いことだとは思いません。
当チームが目指すのはあくまでも将来活躍できる選手の育成です。小学校年代はサッカー人生の入口です。
ここで我々が勝つことだけを求めれば選手の未来はありません。
あくまでも将来活躍できる選手を育てることを考えて日々指導しているクラブです。それともう一つ大事なことは仲間を多く作ること、仲間を大事にすることです。
サッカーを通じてたくさんの仲間を作り、その仲間との時間を大事にしてもらえればと思っています。あとは大人になり社会に出た時に必要となる基本的な挨拶、礼儀、マナー等を身に着けることも指導しています。
アントレクエストについて
「アントレクエスト」は、RPGのような世界観の中で、参加者が主人公となり会社設立から資金調達・事業計画・決算までのビジネスサイクルを擬似体験できる、実社会連動型のアントレプレナーシップ教育プログラムです。
8章で構成されるクエストを通じて、チームビルディング、マーケティング、資金調達、広報活動、予実管理といった実社会で役立つスキルを「経験学習」として体得します。座学ではなく、自ら動き、失敗し、そこから学ぶことを重視しており、「やらされる勉強」ではなく「やってみたい」と思える仕掛け(ゲーミフィケーション)が最大の特徴です。
- IMMERSIVE RPG:8章で進むストーリー体験。会社設立から資金調達までをリアルに疑似体験。
- OS UPDATE:失敗を恐れず試行錯誤する自己変革能力を獲得し、「個の力」を確立
- SOCIAL CAPITAL:地域企業・自治体等との協働を通じ、挑戦を継続できる社会的基盤を獲得。
これまでの主な実績・メディア掲載
- 自治体連携実績:大阪府堺市、滋賀県守山市、大阪市住之江区、大阪市生野区、北海道北広島市 ほか
- 大学連携実績:北海道大学、岡山大学、関西学院大学 ほか
- 企業連携実績:関西テレビ放送、株式会社ツクリエ、松山しごと創造センター ほか
- メディア掲載:日本経済新聞、ABC放送、テレビ大阪、読売新聞 ほか
株式会社Armory 概要
「若者が挑戦する文化を創る」をミッションに、挑戦する機会や仕組みをデザインする会社。アントレプレナーシップ教育を通したマインド形成やキャリア/起業支援からアライアンス事業まで手掛けている。
| 会社名 | 株式会社Armory |
| 設立 | 2018年11月 |
| 代表取締役CEO | 福永 祐作 |
| 本社所在地 | 大阪府大阪市北区梅田1-3-1 大阪駅前第1ビル8階5号 |
| 事業内容 | アントレプレナーシップ教育事業、ローカルビジネス事業、アライアンス事業 |
| コーポレートサイト | https://armory.jp/ |
| サービスサイト | https://entre-quest.com/ |