株式会社Armory(本社:大阪市、代表取締役CEO:福永祐作)と大阪市・生野区役所(住所:大阪市生野区勝山南3-1-19、区長:筋原 章博、以下生野区)は、12月5日より「まちの教育力」の向上を図る事業連携協定を締結いたしました。
事業連携協定の背景
アントレプレナーシップ教育をベースとした「まちの教育力」の向上を目指します。本協定の締結により、アントレプレナーシップ教育プログラムの提供やカリキュラム構築等に協力することとなります。
(注)アントレプレナーシップ教育とは
文部科学省ではアントレプレナーシップ教育について、「急激な社会環境の変化を受容し、新たな価値を生み出していく精神」と捉え、社会の課題解決に挑戦し、他者との協働により解決策を探求するための知識・能力・態度を身に付ける教育と位置付け、社会が急激なスピードで変化している中で、失敗を恐れず、新たな価値やビジョンを創造できる学生が全国に広がるよう推進してます。
事業連携協定の内容内容
・区内在住の児童、生徒を主な対象とした教育イベントの開催に関すること
・区内の学校園において、株式会社アーマリーが保有する教育材料を活用した授業カリキュラムの実施に関すること
・その他区内の教育力向上に資する各種施策に関すること。
関係者のコメント
株式会社Armory 代表取締役 福永 祐作よりコメント
福永祐作
株式会社Armory 代表取締役
このような形でアントレプレナーシップ教育を学生に届けられる仕組みを作れたことに大変嬉しく思います。ものづくりやグローバルな土地柄である生野区の利点を活かしてならではの価値提供をできるよう進めてまいります。弊社がつくる機会を通して社会で活躍できる若者が増えるよう進めてまいります。
大阪市生野区の概要
生野区は大阪市24区のひとつで、市の東南部に位置し、だんじり・地蔵盆など地域伝統行事が大切に守られるなど、下町の良さを残した人情味豊かなまちです。また、古くからものづくりが盛んなまちで、製造業の事業所は市内で最も多く、オンリーワンの高い技術力を有する事業者もあり、伝統工芸品から最新技術まで、我が国の発展を支えてきました。
一方、生野区民の5 人に1 人が外国人住民であり、外国人住民のうち、8 割近くが韓国・朝鮮籍の方ですが、近年ではベトナム、ネパール、インドネシアなどの留学生や技能実習生が増加しています。さらに日本最大規模の大阪コリアタウンには、年間約200 万もの人々が訪れるなど、国際色豊かなグローバルなまちでもあります。
<URL>https://www.city.osaka.lg.jp/ikuno/index.html
Armory(アーマリー)とは
「若者が挑戦する文化を創る」をミッションに、挑戦する機会や仕組みをデザインする会社。アントレプレナーシップ教育を通したマインド形成やキャリア/起業支援からローカルビジネスまで手掛けている。
▶︎株式会社Armory概要
設立:2018年11月
代表取締役:福永 祐作
本社所在地:大阪府大阪市北区梅田1-3-1 大阪駅前第1ビル8階5号
事業内容:アントレプレナーシップ教育事業、ローカルビジネス事業、コンサルティング事業
URL: https://armory.jp/